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コウモリの特徴

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特徴

日本で現在一番多いとされるコウモリの種類は、アブラコウモリと呼ばれるものです。とても小さく、体長は4~6㎝程度とされています。アブラコウモリはコウモリの種類の中でも、人間と共存する唯一のコウモリとされており、家の天井裏などに巣を作ります。また高速道路の橋脚や鉄橋、ビルの非常口付近などに巣をつくることもあります。

いわゆるコウモリという生き物のイメージ通り、夜行性で夜間に活発に行動します。ただし最も活動的になる時間帯は、夕暮れ時から2時間程度です。ふらふらと飛びまわりながら小さな虫を捕食します。それが主食です。最近、温暖化傾向にあり、コウモリの主食である虫が増加しつつあることから、コウモリも比例して増え続けている、というのが現状です。

暖かい環境を好み、蒸し暑い夏はより活発になります。そして、冬になって寒くなってくると春までは冬眠をします。最近は家の中にいると年中暖かいということもあってか、冬眠しないで過ごすコウモリもいるようです。

繫殖期は7月~8月頃となります。

被害


カラス

コウモリの被害で一番多く苦情が出ているのは、糞尿による被害です。家の屋根裏に巣を作られてしまうと、その外壁や屋根裏の内部が糞尿まみれになってしまいます。大量の糞尿のため、景観や匂い、衛生面で被害は甚大となります。体長がかなり小さいので、思いもよらない隙間から侵入してくるので、油断をしているといつの間にか、巣を作られてしまっていたなんてことがよくあります。

また羽音の騒音についても、被害が多いようです。夜間に活発となるので、特に物音が響いてしまいます。しかも屋根裏や鉄橋のすきまなどは、音が増幅されやすいという効果がありますので、精神的な不安を煽る材料となります。

コウモリが増加することで、身体に付着したダニやノミも増加します。それがいつなんどき、人間の身体に移動するかわかりません。

駆除方法

コウモリの駆除としてやらなければならないことは、家の屋根裏に巣を作ってしまったら、まずそこから追い出さなくてはいけません。忌避スプレーというコウモリが嫌う匂いの入ったスプレーをコウモリに向かって噴射させ、屋根裏から取り敢えず追い払い駆除します。忌避スプレーは即効性のある駆除の方法ですが、効き目はその時だけです。しばらく時間をおくとまた、もとの巣に戻ってきます。
戻ってこられたら、追い払った意味がなくなってしまいます。そこで次に、侵入経路を閉じてしまうのです。その方法は、侵入口が小さければパテなどを塗って完全に閉じてしまう駆除の方法と、金網を張って侵入出来なくする駆除の方法とがあります。

コウモリは夜行性で夜間が最も活発に行動します。駆除する場合は、この間に行うのが、一番やりやすく効果的であると思われます。ただし繫殖の時期は追い払うこと自体が難しくなりますので、7、8月頃に行うのはやめたほうがいいでしょう。

威嚇音やストロボなどの機能を備えた装置での、駆除の方法がありますが、夜間に活動するコウモリには効果的と言えるかもしれません。

コウモリは鳥獣保護法という法律によって守られています。そのために許可なく捕獲してはいけません。また飼うことや、傷つけたりすることも禁止されています。この法律はその他の動物にも当てはまり、カラス、ねずみ、イタチ、ハクビシンなども、勝手に殺したりしてはいけません。ですから、コウモリなどの駆除には、どんなに迷惑であっても、慎重に行わないといけないということになります。

こういうことも鑑みて、もし自分で対処するのが難しいようであれば、やはり業者にお願いして対応してもらうことが一番の解決方法となるかもしれません。結局、業者でも鳥獣保護法に守られている動物に関しては、むやみに殺傷したりすることは禁じられているわけですから、駆除とはいっても、その場所から追い出すことしかできないわけです。

まずはコウモリが入ってこれないように、隙間をなくしておくことが大切なのかも知れませんね。

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