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ヒヨドリの特徴

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特徴

ヒヨドリはスズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属に分類される鳥類で、全長28㎝程度、体重は70~100gで、わりあいに大きな鳥です。樹木があればどこにでも生息可能で、森林から都心部まで現在では日本全国どこにでもいる固有種となっています。そんなわけで、わりと親しみやすい鳥として認識しされています。

ヒヨドリは主に甘いものを好むようで、果物や椿などの花の蜜などを食します。繫殖期には昆虫を捕食することが多くなりますが、それ以外は果物類のみを食しており、昆虫は捕獲してはいないようです。

繁殖は5~9月ごろです。地上から1から5m程度の高さの場所に小さな椀型になった巣を作ります。一回の繁殖で3~5個程度の卵を産み育てます。子育て期間は親鳥と2か月程度行動を共にします。

年中、ヒヨドリの姿は確認されてはいますが、春秋に渡っていく姿が幾度も目撃されています。渡り鳥というイメージはありませんが、場所によっては日本の暖かいところを求めて移動していると思われます。

被害


カラス

普段は山で自由に調達可能なセンダン、イイギリ、カキ、ヘクソカズラなどの果実を食べていますので、とくに里のものを食べる必要はありません。ただ年によっては山の実りが少なくて餌が不足してきたりすると、たまに畑のキャベツやブロッコリーやイチゴやミカンなどを、集団で食い荒らしてしまうことがあります。それは一時だとしても被害は甚大となります。その駆除に手間取らせないよう、ヒヨドリは狩猟鳥としての指定がされています。

このことで、狩猟免許のある人はいつでも手続きなしで、ヒヨドリの駆除をすることができるのです。
鳴き声は「ヒーヨ、ヒーヨ」と独特なリズムで鳴きます。ただ甲高い声で、騒音被害として苦情が多くでています。
また、都心部ではヒヨドリの糞による被害にも悩まされている人もすくなくはないようです。

駆除方法

ヒヨドリは都心部でも家屋付近に巣をつくることはあまりありません。そうなるとかえって駆除することが困難ともいえます。甲高い声で鳴くので騒音被害として対処したいところですが、近寄ってこない限りなにも出来ないからです。また糞による被害もありますが、よほど深刻でない限り駆除をするところまでいかないのが、問題でもあります。ヒヨドリも鳥獣保護法に守られています。狩猟鳥に指定されているとはいえ、免許を持っていない人には勝手に傷つけたりはできませんので慎重になる必要があります。この場合、業者にお願いすることが一番の近道かもしれません。

農村部では、果物や野菜を食い荒らされてしまうことが多いため、狩猟免許を持ち合わせた人によって駆除することが可能となっています。普段、里のものを狙うことはありませんが、山の実りが不足したおりには、集団で畑のものを荒らしてしまいます。防護ネットなどで覆ってしまうのもいいかも知れませんが、費用がかなりかかってしまうというところが、頭の痛いところです。

また威嚇音を鳴らすという駆除の方法もあります。ヒヨドリが恐れているワシ、鷹、フクロウなどの鳴き声を録音した音源を鳴らします。その声を聞いたヒヨドリはそこに猛禽類がいると錯覚をおこし、近寄ろうとしなくなります。そして今注目の青色LEDのストロボをたくことで、不安をさらに煽ります。

ヒヨドリも生きていくためには食べるものが必要です。何度もチャレンジをしてくるでしょうが、あきらめずに続けていると、そのうちヒヨドリも学習して、ここは危険だと認識するようになります。そうするとやがてそこには現れなくなります。

水を強力に噴射させて畑に近づけさせない駆除の方法も、効果的だと言われています。水を撒くだけなので、ヒヨドリを傷つけることはありませんし、畑にも害が及ぶことはありません。赤外線のセンサーでヒヨドリを認知すると自動で水が噴射するという便利なアイテムがあり、一度試してみるのもいいかもしれません。また、始めから、ヒヨドリたちにここに餌があることを知られないように、見えないようにカバーをするなど工夫することも大切です。

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