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特徴

スズメ目スズメ科スズメ属に分類される鳥類。スズメは都心部や農村部など人の暮らす場所ならどこにでもいます。昔から当たり前のように、人間と共存してきた歴史もあるため、何かおこらない限りは特に気にならない存在です。体長は14~15cm程度と身体が小さく、地面をちょんちょんと跳ねる姿など、仕草がとても愛らしいため、愛好家の多い生き物のひとつと言えるでしょう。

食性は雑食で何でも食べます。特に穀物などを好んで食べるので、田んぼに多く集まっているのはそのためでもあります。このことから害鳥として指定を受けています。

繁殖期は春と秋の年に2回行われます。卵は1度に4~8程度産み育てます。そしてそのまま親鳥も含めた集団での行動をします。巣は外敵から守るために、とても分かりづらい場所に作ります。警戒心がとても強いのですが、人間の近くで巣をつくり生きていくことで、天敵から身を守り、また食べ物に不自由することがないということを知っている、姑息なところもあるのです。

被害


カラス

スズメによる被害は、都心部で最も多いのが糞による被害でしょう。スズメは人間が近くで暮らしていることに慣れています。また人間のそばにいれば、天敵である鷹や鷲、フクロウなどの猛禽類は寄ってくることがなく、食べ物にも不自由はしません。自分たちが生きていく上で必要なものは全て整っているわけですから、決して人間から離れることはないでしょう。

それでも警戒心はとても強く、人間が寄ってきそうになるとたちまち逃げてしまいます。高い電線や木の上にいて、人間との距離をはかりながら生きているのです。おかげで、その電線や木の下には糞がいっぱいです。また飛びながら糞をすることもあるので、車や頭上に落ちてくることもしばしば。とても迷惑千万。 深刻なのは、農村部による食害です。スズメは雑食ですが、穀物を好んで食べる傾向にありますので、田んぼや畑を集団で食い荒らしてしまいます。農家の人にとっては、大きな痛手となっています。

駆除方法

一番効果がある駆除の方法とされているのは、威嚇音です。農村部では時おり、ライフル銃で空砲を鳴らしてスズメを追い払って駆除をする光景を目にすることがあります。繰り返し何度か鳴らすと、しばらくは寄ってこなくなります。
威嚇音を録音し再生し続けるという駆除の装置もあります。これを田んぼの付近に設置しておくと、臆病なスズメはすぐに逃げて寄って来なくなります。
ただどちらも一時の効果であると考える方がいいでしょう。スズメはとても賢い生き物なので、自分に危険が及ばないことが分かると、またすぐに戻ってきてしまいます。
稲刈りの頃の風物詩である案山子も、最近はあまり見かけなくなりましたが、ないよりはあった方がいいかもしれません。スズメは警戒心が強いため、あまり見慣れないものがあると寄ってこなくなります。また人間そっくりに作ると、しばらくは効果があるかもしれません。
フェンスや防護ネット、テグスなどで、入ってこないように囲ってしまうという駆除も効果的です。ただスズメは小さいですし、わずかな隙間でも入り込んでしまう可能性があります。ネット等をしかけるのなら、すきまをつくらないようしっかりと閉じておくのを忘れずに。

都心部でも、集団で行動をすることの多いスズメによって、糞による被害を深刻に受けている人もいます。あまりにも愛らしい姿に、つい餌を与えてしまう人もいて、そのおかげでスズメの飛来が多くなってしまった、なんてこともよく聞く話です。
みんなが可愛いと思えるのなら問題はありませんが、中には苦手な人もいますし、ダニやノミなどの害虫が発生する危険性や、感染症など引き起こす可能性もあります。それに糞による悪臭や、景観の問題も出てきます。
同じ場所に集まるようになったら、忌避スプレーを使った駆除が効果的でしょう。スプレーは屋外だと効き目が半減してしまうので、そんなときには忌避ジェルというものあります。 威嚇音やストロボ発光を継続して使い続けることで、次第にそこには現れなくなるでしょう。
しかしまず言えるのは、スズメの食べるものを置かないことです。食べるものがなくなると、自然と現れなくなります。

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