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特徴

ツバメは、スズメ目ツバメ科ツバメ属に分類される鳥類です。体長は17㎝程度で、スズメより少し大きいくらいのサイズです。ツバメは渡り鳥として知られ、日本には暖かくなる春先に、フィリピンやマレーシアで越冬したツバメが帰ってきます。

人間が暮らす場所で巣をつくり繁殖を行います。その巣は泥に草を混ぜたものを自らが出す唾液によって固めてつくっていき、かなり頑丈となります。巣を設置する場所は主に住宅などの軒下で、わりと身近な存在として感じることができます。卵が孵ると子ツバメの姿を間近に見ることができます。

ツバメは害虫を食べる鳥だということで、昔から人々に愛され、大切にされてきました。軒下に巣を作ってもらうと、そこの家は災いから守られる、子宝に恵まれる、商売が繫盛するなどといって、ありがたい生き物として信じられてきました。

ツバメの繁殖活動は、年に2~3回程度、春ころに行われます。卵は3~7個程度産みます。そして2週間の間に夫婦が交代で卵を温めて孵します。ヒナが生まれると、また夫婦が協力し合ってヒナを育てます。ヒナは一か月ほどで巣立ちをします。

被害


カラス

ありがたいイメージ満載のツバメですが、糞の被害はなかなかのものです。人間のすぐそばで巣をつくるので、避けることができません。しかも軒下と言えば、玄関のあたりが多く、人の出入りする場所になるので、うかうか歩いていると頭上でぽたり、なんてこともたびたび起こりうるわけです。

またツバメが一生懸命作った、頑丈な泥の巣ですが、完全に乾ききるまでに、泥水がたれてくることがあります。
そして子供たちが育ってくると糞の量もかなり増えてきます。真下に新聞紙を敷いていても追っつかないこともしばしばです。

ツバメは一度巣をつくるとまた来年も同じ場所に戻ってくる習性があります。一度作られてしまうとまた今年も糞の被害に悩まされることになるでしょう。

駆除方法

ツバメは幸福の象徴ですから、多少のことには目をつむってあげたくはなりますが、しかし苦手な人にとっては、苦痛以外の何ものでもありません。しかも玄関先に大量の糞が落ちているのも不衛生ですし、景観をそこねてしまいます。

ツバメの駆除で一番てっとり早いのは巣を作らせないことです。軒下に巣を作りやすそうな場所があれば、忌避スプレーを撒いたり、忌避ジェルを塗っておいたりして、入ってこれないようにしておきます。出っ張りなどがあるとツバメにとっては、とても巣がつくりやすくなります。巣を作ってほしいと願う人は、わざわざ丁度お手頃の台を作ってツバメがその上に巣を作ってくれるのを待っていたりするくらいです。しかし台がなくても、ツバメの頑丈で柔軟な巣は、壁にへばりつける形で作り上げることができます。そんなことをさせないようにネットでまんべんなく覆ってしまうのもひとつの手でしょう。なかなか大変ですが、すきまをつくらないように丁寧に貼りましょう。

実はツバメを駆除するのは、安易に行ってはならないのです。それは、ツバメは幸運を運んでくるから、などと人々から愛されているからとかといった理由からだけではなく、鳥獣保護管理法という環境省の法律によって保護されているからなのです。ですから中に卵があったりヒナが孵ったりしている巣を壊してしまうことは禁止されています。一度巣をつくられてしまうととてもやっかいになるのです。

始めから巣をつくられないように防護しておくのが一番いいのですが、もし万が一巣を作られてしまった場合はどのように駆除をするのがいいでしょうか。まず、つくりはじめたら、出来上がる前に壊してしまうのが効果的です。卵を産んだあとでは、もう巣に手出しはできませんので、まだ卵がないのをしっかり確認してから壊しましょう。一度、こういうことがあると、危険だと認識したツバメはもう二度とそこで巣をつくることはありません。またヒナがすっかり大きくなって、巣立ちをしたあと、空っぽになった巣を壊すのもいいでしょう。毎年同じ巣に戻ってくるという習性がありますので、ここで壊しておくと来年には戻ってこれなくなります。同じ場所にまた新しい巣をつくることはあまりありませんので、これでとりあえずは安心です。

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